2023年12月22日 民需システム部(岡山事業所)の活動報告会が開催されました。
3名が活動報告発表を行いました。
1人目は「新しい業務に対する品質向上活動」の発表でした。
新しく携わることになった業務において、新鮮な目線だからこそ見えてきた問題点について、改善作業を行ったという内容でした。
チームでコミュニケーションを取る機会を定期的に設け、話し合いやお客様との調整も重ねながら、現在も日々改善を続けています。
2人目は「顧客満足度向上を狙った作業範囲の拡大」の発表でした。
顧客満足度調査の回答の中にあった「能動的に動けていない」という課題に取り組んでいるという内容でした。
質疑応答では「能動的に動くというのは決して良い部分ばかりではない」という意見も上がり、議論が起こる場面もありました。
「言われたことをその通りに実施できることと、言われたことしかできないのは違う。『作業』ではなく『仕事』をしていこう」との社長からの言葉に、考える部分のあった参加者も多かったようです。
3人目は「アジャイル開発について」の発表でした。
アジャイル開発とは何かの解説と、実際に取り組んだ例、更にそこから発生した考察についての発表となりました。
実践例を聞くことで、内容がより具体的にイメージでき、アジャイル開発についての理解が進む内容でした。
発表者の3名ともが当社内でのベテラン社員であり、参加者にとっては参考になる点の多い発表となりました。
内容自体は三者三様でしたが、「お客様の役に立つ」「お客様のために動く」という意識は共通していました。
アトラスとして常に意識していることではありますが、更に良い活動に繋げていけるように、これからも取り組んでまいります。