2024年5月2日、入社2年目/4年目の社員を対象に、成果発表会を開催しました。
入社2年目の社員は、OJT研修が終わり、本格的に現場の戦力として活動を開始する時期です。
また入社4年目の社員は、若手社員を卒業し、今後中堅社員として現場の中核として活動する時期です。
これまでの成果と今後の目標を明確にすることを目的に、成果発表会を開催しました。
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入社2年目社員の成果発表
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入社2年目社員(7名)について、OJT研修の成果を発表しました。
ある程度仕事に慣れ、お客様との調整を自分一人で何とかしようとしたが、全然思い通りにいかなかったり。
作業の技術的な面しか見えておらず、運用スケジュールに合わない対応をしてしまったり。
目の前の作業をこなすことに精一杯になってしまい、仕事の目的を見失いかけてしまったり。
様々な困難に直面し、先輩や上司、時にはお客様の力もお借りしながら、何とか乗り越えてきた様子が伺い知れました。
その中で、「分からないことが分からない」状態から、自分の不明点を理解した上で、自分の意見を持って質問ができるようになったり。
言われるままに作業をする立場から、その作業の目的を考えた上で仕事をすることが意識できるようになったり。
課題をしっかり見据えて改善に取り組んだことで、お客様から感謝の言葉をいただき、強いやりがいを感じたとの言葉もありました。
技術面が向上し、人に教えることができる分野ができたという社員もいました。
今後は、チームワークやコストに関する意識を持ち、さらなる成長を続けていきたいといった目標を発表していました。
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入社4年目社員の成果発表
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入社4年目社員(4名)について、ここまでの成果を発表しました。
ちょうど2年前の、OJT研修の成果発表時に新たに設定した目標に取り組んだ、という発表が多く見られました。
これまで担当していた運用部分だけでなく、システム構築や移行など、更に自身の作業の幅を広げることができた人。
業務上の課題を解決するための管理資料を率先して自ら作成し、その便利さから他チームでもその資料を使ってもらえるようになった人。
様々なプロジェクトに参加し、「リーダーとメンバー」「1人とチーム」「最初から参加と途中から参加」、いろいろな立場を経験した上で、それぞれの課題と改善策を考えた人。
この3年間で、苦手なことや課題を分析した上で改善を進め、得意分野は更に伸ばし、若手社員を卒業して、更なる活躍を期待できる姿を見ることができました。
入社2年目/4年目の社員共に、それぞれの立場での確かな成長を感じる発表会となりました。