安全で安心できる社会を目指して。
健康長寿社会の実現に向け、介護予防からの取組で成果をあげられた淡路市様の事例から、私たちが今後取り組むべき施策について考えていきたいと思います。
日時：令和4年6月28日（火）13:30 ～ 15:30
場所：貸し会議室AP大阪梅田茶屋町
住所：大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル 8F （アクセス）
参加方法：［会場］ 30名 ［オンライン］ 無制限
① 持続可能な健康長寿社会の構築に向けて
◇株式会社三菱総合研究所 政策・経済センター 特命リーダー 藤井倫雅氏
持続可能な健康長寿社会の実現に向けて、デジタル技術を活用して疾病予防や介護予防を推進、その結果として健康寿命を延ばし社会の支え手を増やしつつ、医療・介護費用の抑制につながるシナリオを紹介する。
② 市民の幸せ時間延伸計画PDCA
◇淡路市健康福祉部長寿介護課 課長補佐 鈴木朋美氏
～ KＤＢデータ活用 介護予防から重度化防止まで ～
淡路市のＫＤＢデータ活用の特徴は、自立した期間をできるだけ長くすることに着眼点をおいていることです。
ＫＤＢデータと予防施策データをＤＨＰシステムに蓄積をして、抽出をし、職員が分析をして施策立案も実施しています。
個人別データを時系列で追跡できるようになることで、これまでわからなかった問題点が見えて保健事業のＰＤＣＡができるようになりました。
介護視点で医療情報を捉えた医療介護連携一体化取り組みは、重度化防止の新しい取り組みです。
また、いきいき100歳体操参加のデータは、介護予防の効果を向上させるよう、介入支援にも活用しています。
毎年、施策の効果検証を、医療介護費用で分析比較し、自立している期間・自立していない期間を独自で算出し、
2030年新規介護認定平均年齢85歳の達成に向けたＫＤＢデータ活用をします。
③ ”介護予防から始める一体的実施” 介護ＤＸサービスの紹介
◇アトラス情報サービス株式会社 営業本部 課長 池澤新介
アトラス情報サービスは三菱総研と共同で介護と保健の一体的な社会保障費適正化サービスを提供します。
セミナーでは政策立案、施策運営、基盤システムの３つに分けてサービスを紹介します。
④ 淡路市との情報交換会＆質疑
◇データ活用方法や施策に関する情報交換、および質疑応答
自治体で介護予防事業を推進にする場合の課題などお気軽にご相談ください。
また、今皆様がどのようにデータを活用し、どのような施策を立てておられるかもお聞かせいただきたいと思います。
介護予防と保健事業の一体的実施や介護予防ＤＸに関する個別相談会
※当日の相談会は会場のみとし、オンライン相談は別途日程調整させていただきます
介護予防事業をすすめるにあたり、データ活用方法、事業設計・実行方法などいろんなお悩みを相談いただける場とします。
会場の都合もあり、事前のお申し込みをお願いします。お申し込み状況により時間調整させていただきます。
また、オンラインでの相談をご希望の方は、その旨お知らせください。
【お問い合わせ先】
アトラス情報サービス(株） 営業本部 高畑
TEL：06-7669-6681 E-mail：eigyo_fukushi@atlas-is.co.jp
【個人情報のお取扱いについて】
ご提供いただく個人情報については、お客様へのセミナーおよび各種サービスのご案内のために利用し、その利用目的の範囲外では利用しません。
なお、個人情報は弊社の個人情報保護方針に従い取り扱います。
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